くらし情報『11月も100円超の値上げ…冬本番前に実践したい「電気代削減ワザ7」』

2021年10月1日 06:00

11月も100円超の値上げ…冬本番前に実践したい「電気代削減ワザ7」

食事も鍋物など体を温めるものに。

「5年前に始まった電力小売りの全面自由化で、電気の小売業への参入が認められ、現在は好きな電力会社を選ぶことができます。たとえば私が今住んでいるマンションが契約している小売事業者(新電力)は、電気料金が一般的な料金より10%割安になっています」

東京ガス、ENEOSなどエネルギー関係の会社以外にも、auやソフトバンク、楽天なども“新電力”に名を連ねる。

「インターネットで申し込んだり、クレジット決済だったりと、これまでの電力会社との付き合い方とは異なる部分もありますが、契約する電力会社を切り替えても、今までどおりに電気は使うことができます。電気代が安くなるだけでなく、ガソリン代や定期代などが割引になるなどのサービスがある会社も。ライフプランに合った電力会社を見つけて切り替えることで、値上げ分をカバーできます」
資源エネルギー庁によると、自由化以降、今年3月までの時点で電力会社を切り替えた家庭は20.2%。じつに8割の家庭ではまだ電気代を下げられる可能性があるとも考えることができる。契約アンペア数の変更も、一度の切り替えで毎月の費用を抑えることができる手段だ。

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