2021年10月1日 06:00
11月も100円超の値上げ…冬本番前に実践したい「電気代削減ワザ7」
居住地や生活スタイルに合わせ、自分に合ったプランを選ぼう。
【2】契約アンペア数を「40」に変更する
アンペア数が下げられるのなら、子どもが独立しても契約当時の60アンペアのままではムダ。アンペア数を下げることで、年1万円の削減も。
【3】エアコンの動作環境を整える
フィルター掃除で6%の節電に。設定温度は20度で、ファンで部屋全体に空気が流れる工夫を。古いエアコンは買い換えの検討も。
【4】極力リビングで「ウォームシェア」
家族がそれぞれの部屋で過ごさずに、ひとつの部屋で過ごして暖房を共有。テレビや照明の節電にも。
マットを敷いて底冷え対策を。
【5】照明をLEDに変える
長時間使用するリビングの照明はLEDに。価格は高いが節電効果が高い。短時間しか使用しない廊下などは電球型蛍光ランプでも十分。
【6】家電の保温機能を使わない
冬に多用しがちな炊飯器や給湯ポットの保温機能、暖房便座は電気料金アップのもと。お湯を使う際は電気ケトルが節電の面では◎。
【7】在宅ワークは「ウォームビズ」で
暖房の設定温度を上げる前に着込む。特に首、足首、手首の「3つの首」を温めると効果的。