2022年1月3日 11:00
親への仕送りも対象に!税金が減る&戻ってくる5つの控除制度
実質2,000円の自己負担で寄付額の3割相当の返礼品を受け取れる。2,000円を超える額は控除され節税に。控除の上限は年収や家族構成などによるので、ふるさと納税サイトなどでチェックし上限まで活用しよう。
【加入年齢の上限が来春から引き上げられるiDeCo】
iDeCoのメリットは投資した資金が控除され、節税しながら老後資金が作れること。これまで60歳未満が対象だったが、2022年5月以降は65歳未満までと対象が広がる。読者世代がこれから始めても◎。条件は国民年金加入者なので、任意加入も検討を。
【老親への仕送りも扶養控除の対象に】
「親に毎月仕送りをしている」「親の病院代などを払っている」などがあれば、親と「生計を一にしている」とみなされ、扶養控除が受けられる。
70歳以上の同居の親だと年58万円、離れて暮らす親でも年48万円。条件を満たす人は忘れずに申請しよう。
節税はお金持ちがやることだと思っていたが……。
「節税は正しい税金の払い方ですから、納税者はみんなするべきです。やらなければ損しますよ」
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