2022年3月26日 06:00
宮澤エマ明かす大河現場で感激した小栗旬の座長術「コーヒーマシンを差し入れてくれた」
祖父は元内閣総理大臣の故・宮澤喜一(写真:産経ビジュアル)
「『大河ドラマに出ていただけますか』とオファーをもらったときは、壮大なドッキリなんじゃないかと思ってしまいました(笑)」
そう笑顔を見せるのは、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、小栗旬(39)演じる主人公・北条義時の妹・実衣(みい)役の宮澤エマ(33)。
きょうだいにかまってもらえない末っ子の実衣は、いつも一人で皮肉っぽいことを言っているが、どこか憎めないキャラクターだ。
今年1月に放送が始まって以来、大河ドラマの反響の大きさに驚きを隠せなかったという。
「バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)に出演したとき、『ゆず』のお2人が『いつも大河見てます』と声をかけてくださったんです。まさか自分のことを知ってもらえているなんて思ってもいなかったので本当にびっくりしました」
■西田敏行、鈴木京香との驚きの出会いとは
ドラマデビューしてまだ3年弱の宮澤にとって、初めての大河ドラマの現場は緊張することばかり。
そんな彼女が、後白河法皇を演じる西田敏行(74)と丹後局役の鈴木京香(53)と初めて顔を合わせたときのこと。