2022年5月27日 11:00
小室圭さん「弁護士ムリなら国連職員に」外務省が画策する驚きの就職斡旋
前出の日本人ジャーナリストによれば、
「国連職員を目指すのであれば、『国連事務局ヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP)』という制度を小室さんは利用すると思われます。
基本的な応募資格は、応募対象に関連する分野で学士号に相当する学位を取得していること、32歳以下、英語またはフランス語に堪能であること、などです。選考方法は書類審査・筆記試験・面接です。合格者名簿に掲載されれば、職員の空き状況によって、勤務することになります。とりあえず任期は2年間ですが、優秀であれば引き続き雇用されるとのことです」
だが“国連職員”への道は、簡単ではないという意見もある。
「国連の正規職員にはハーバード大学やスタンフォード大学といった名門で修士号以上の学位を取得した人や、国連の活動に関連した分野での経験を持つ人も多く、東大ほどの学歴であっても、あまり評価されません。小室さんにとってはハードルが高いはずです。
ただ外務省が全面的にバックアップすれば、状況はかなり変わるでしょう。
“専門職”にこだわらなければ、一般事務や庶務などに従事するために採用されるスタッフもいます。
また国連が認可するNGOは多数ありますので、外務省の息がかかったNGOに“押し込む”ことは考えられますね」