【ご成婚29周年】「一生全力でお守りします」天皇陛下が守り続けたプロポーズの誓い
雅子さまとお二人でご公務に臨まれるとき、天皇陛下はとてもうれしそうにされているという。ある宮内庁関係者によれば“楽しいお気持ちが、お体全体から感じられる”のだという。
「5月25日には、東京国立博物館で開催中の特別展『琉球』を、両陛下がご覧になりました。展覧会鑑賞などのために皇居からお二人で外出されるのは約2年3カ月ぶりのことで、このときも陛下のお気持ちが伝わってくるように思いました。
展示物についてお二人が腰をかがめて、目を合わせながらお話しになるお姿、また説明担当者にそれぞれがタイミングよく質問される息の合ったお姿などからも、両陛下の仲むつまじいご様子が感じられました」
■「次回は皇后を…」バイデン大統領への言葉に秘めたもの
前出の元宮内庁関係者が明かした、「次はぜひ雅子も」と、お話しになっていたという陛下の“習慣”が、いまも変わらずに続いていることが最近判明した。
「5月23日、天皇陛下はバイデン米国大統領と御所で会見されています。翌々日に、陛下に同行して特別展『琉球』を鑑賞することを決断されていたためか、雅子さまは接遇に参加されませんでしたが、会見では、雅子さまのことも話題に上ったのです。