くらし情報『日銀黒田総裁の“上級国民”生活!生涯収入11億円超え、億ションは現金で一括購入』

2022年6月13日 06:00

日銀黒田総裁の“上級国民”生活!生涯収入11億円超え、億ションは現金で一括購入

結局、父が勧める国家公務員の道を選択。そして、国家公務員試験を2番という好成績で合格し、’67年に父の望みどおり、大蔵省に入省した。

黒田氏が’84年に三重県総務部長として大蔵省から出向した際に、同僚だった旧三重県久居市の元市長・藤岡和美さんは官僚時代の黒田氏の様子をこう語る。

「年末になると奥さんが、近所の漁連に買い出しに行かれるんです。『この魚、安くなってたわよ!』なんて、教えてくださってね。とっても明るくて気さくな方でした。 夫婦仲もよかったようで、一緒に買い物なんかにも行かれていたんじゃないでしょうか」

この証言からは、冒頭の黒田氏の発言とは異なる夫婦像が垣間見える。

2人の子宝にも恵まれ、出世街道を驀進。
退職の4年前である’99年には、財務省で事務次官に次ぐナンバー2の座といわれる、財務官にまで上り詰めたのだ。

■生涯収入は11億円超え!

’03年に財務省を退官。そして’05年からは、アジア開発銀行総裁を3期務め、いよいよ’13年に現職の日本銀行総裁へ就任することに。 元大蔵官僚で慶應義塾大学准教授の小幡績さんは、黒田氏の日銀総裁就任当時の様子をこう話す。

「そのころ黒田さんは電車通勤をされていたようです。

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