2022年6月23日 06:00
防災専門家が推奨「水害のときに命を分ける『2つの荷物』作り方」
浸水域を通らずに避難場所へ行くルートも確認しておきましょう」
避難用のリュックサックやバッグは用意しておきたい。
「モバイルバッテリーや懐中電灯、手袋、ラジオ、ホイッスル、着替えとタオル、 最小限の水など、最低限、必要なものはリュックサックに入れます。一方“あったら便利”と思われる、各種生活用品、数日分の水や食料、エアマットや寝袋、耳栓などはボストンバッグやキャリーバッグに。被災状況により、リュックだけ持ち出したり、両方持ち出しても途中でボストンバッグを捨てて避難することも想定しましょう」
避難のタイミングも迷いどころ。
「警戒レベル4の避難指示が出ても、避難行動に移せない人も多い。“大丈夫だろう”という思いがあるためです。しかし、水深50cmとなると移動困難になります。避難指示はしっかり守る、小さな子供がいたり、高齢者、またペットがいて移動に時間がかかる人は、前段階の警戒レベル3で避難するよう心がけましょう」
自宅の浸水リスクを知ったうえで、適切な準備を忘れずに。
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