くらし情報『110万人突破!コロナ自宅療養で“あってよかったもの”「のど飴一日中なめていた」』

2022年8月4日 06:00

110万人突破!コロナ自宅療養で“あってよかったもの”「のど飴一日中なめていた」

なお、トイレットペーパーや生理用品などの日用品は含んでいない。

7月上旬に家族が全員感染した40代のAさんは、解熱鎮痛薬を備えておけばよかったと後悔する。

「発熱外来を予約しても、感染者数が増えているため受診はその翌日になってしまい、発症当日は薬を飲めずつらかった……」

現在流行しているBA.5では、これまでと比べて熱が0.5〜1度ほど高くなり、高熱になるケースが多いと倉原先生。市販の解熱鎮痛薬を選ぶのにもポイントがある。

「市販の解熱鎮痛薬では発熱や頭痛などの症状を和らげる“アセトアミノフェン”が効果的。ただ、現在供給が逼迫しています。また、市販のアセトアミノフェンは用量が抑えられており、十分な効果を得るには力不足かもしれません。症状が強い場合には、より効果の強いロキソプロフェンやイブプロフェンなどの“NSAIDs”(エヌセイズ)も選択肢になります」(倉原先生)
自宅療養中は、脱水と低栄養にならないことが肝心だ。


「スポーツドリンクは、発熱時の水分補給に必須。すぐになくなりネットで追加購入したほどです。ゼリーやヨーグルト、アイスはのどが痛かったり、熱っぽくて食欲がないときでも食べられました」

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