2022年9月23日 11:00
統一教会の改革本部長・勅使河原秀行氏が抱き続けた元恋人への愛…ラブレター公開、破談後も結婚指輪を着用
(写真:時事通信)
「宗教に対する献金は尊いものであり、聖なるもの。犯罪組織が騙し取っているような表現は正直腹立たしい」
9月22日、こう語ったのは統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)の勅使河原秀行氏。
安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件以降、信者による多額の献金や政治家との繋がりから連日、批判を浴びる統一教会。そこで教会はメディアに向けて改革案を文書で発表し、22日に新設された「教会改革推進本部」の本部長である勅使河原秀行氏が弁護士とともに会見を行った。
そして会見中、勅使河原氏は教会改革の方向性について説明するいっぽうで、冒頭のようにメディアの報道方法について苦言を呈す場面も。
そんな勅使河原氏に対して、ネットでは《今統一教会で記者会見してる幹部、90年代初頭に一世を風靡したテッシーじゃん?》《勅使河原ってあのテッシーか》《勅使河原秀行氏って!テッシーよね???》との声が。実は勅使河原氏は、かつてテッシーという愛称で“時の人”となった人物なのだ。
勅使河原氏が注目を集めたのは、今から30年前のこと。
’92年8月、統一教会の主催する合同結婚式で、新体操選手としてオリンピックへの出場経験もある山崎浩子(62)