2022年10月19日 15:50
中居正広 最近は朝からお茶のように日本酒を…3週間休養にあった酒量増加の“異変”
こうした生活がたたってか、’17年には肝炎で入院。しかしそれでも肝臓を休ませることはなく……。
「定期的な検査のたびに禁酒を繰り返してきましたが、今年の頭からは日本酒にハマり、朝からお茶を飲むかのように飲んでいたといいます。その影響か、4月の血液検査では肝機能の指標とされるγ-GTPが“病院で最も悪い値が出た”と本人が話していました」(前出・芸能関係者)
アルコール専門外来のある「さくらの木クリニック 秋葉原」の倉持穣院長はこう語る。
「アルコールは脳に影響し、飲酒へのブレーキを壊します。一定期間の断酒はできても、油断して再開するとブレーキがきかないため、しばしば大量飲酒に戻ってしまいます。これが依存症の特徴です。
独り飲みの場合は止めてくれる人がいないのも危険。
長期間大量に飲み続けると、肝硬変やがんのリスクも高まります」
もともと酒豪の中居だが、特に酒量が増えるきっかけになったのは’20年3月末のジャニーズ事務所からの退所と独立だったという。
「自ら立ち上げた個人事務所の社長に就任しましたが、書類の整理や税理士とのやり取りなど、慣れない社長業に追われてきたそうです」(前出・テレビ局関係者)