2022年11月2日 15:50
高橋克典語った『舞いあがれ!』“岩倉家の絆”強める秘訣「現場で毎朝ハグ」
■現場で毎朝、永作、福原と3人で「おはようのハグ」を
“娘”福原とは今年4月に放送された『正直不動産』(NHK)に続き2度目の共演となる。
「実は僕自身が子育てしているときに『お母さんといっしょ』を毎日子供と見ていたので、遥ちゃんの第一印象は『まいんちゃん』。芝居ができて、段取りもしっかりしていてすごいな〜と。『正直不動産』で初対面のときに彼女には『まいんちゃんだね、見てたよ〜って』と伝えました。敵役だったので、そのときは距離を保つようにしていましたが、その直後に朝ドラも決まったんです」
今作では、福原とはすぐに“父娘”関係が築けたという。
「遥ちゃんとは自然に仲よくなっていく感じ。つっこまれたりもするし、人懐っこくしゃべってくれるし、親戚の子と話す感じです。芝居も心でやる方なので、家族として深いところで打ち解けあうのが早かったですね。
舞の小学生時代は最初、子役の浅田芭路ちゃんが演じて、途中から遥ちゃんに代わりました。はじめは遥ちゃんも緊張していたようですけど、子育てと同じで、家族は時間の積み重ね。それで最初のうちしばらくは、現場で会うと永作さんと3人で『おはよう〜』って毎朝ハグしてました。