2024年5月26日 21:52
『アンチヒーロー』赤峰覚醒ラスト 明墨ばりの不敵な笑顔「もう逃しませんよ」
日曜劇場『アンチヒーロー』の場面カット(C)TBS
俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜後9:00)の第7話が、26日に放送された。
本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川博己が演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかけ、スピーディーな展開で次々に常識を覆す。正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントを届ける。
第7話は、明墨(長谷川博己)の真の目的についに辿り着いた赤峰(北村匠海)と紫ノ宮(堀田真由)。次なるターゲットの闇を暴くことで炙り出される、12年前の驚愕の真実とは…というストーリーだった。
松永(細田善彦)の傷害事件の再審請求が通り、見事無罪を勝ち取った赤峰。序盤は若手弁護士の印象が強かった彼だが、物語が進むにつれ、著しい成長をみせている。
第7話のラストでは、明墨の命令を受け「江越」という人物の探りを入れている緋山(岩田剛典)の元へ、赤峰が訪れる。