2022年11月16日 06:00
貯金できない人がやりがちな無駄な節約「小銭貯金」「節電のためにコンセントを抜く」
ぬるくなったら高温の差し湯を。また残り湯は雑菌だらけ。健康のためにも、ガス代の面でもお湯を入れ直したほうがお得
【その4】節約過激派
<生態>:口癖は「もったいない」。急に寒くなっても、まだもったいない。自分1人だから、もったいない。暖房はもったいないから、やせガマンパワーと着ぶくれ圧力で寒さをしのぐ
<正しい節約法>:服で調節できる程度ならいいが、度を越すと風邪をひくことも。体調を崩すだけでなく、薬代や医療費などが高くつく。健康な暮らしが実はもっとも低コスト
【その5】最安ホイホイ
<生態>:何枚ものチラシを吟味し、最安商品をあぶり出すのが得意技。
ただ、見つけたら必ず買って収集せずにはいられないのが弱点
<正しい節約法>:買い物回数が多いと、小さな無駄遣いが増え予算を守りにくい。ネットスーパーなら総額表示で予算管理が楽、カートに入れすぎても取り消しが簡単
■無駄につながりやすい100均グッズ
【その6】半額追跡者
<生態>:日中は身を潜め、夕方遅めのスーパーに出没する。割引シールを貼る店員の真後ろを尾行し、半額シールのついた商品は迷わずゲット
<正しい節約法>:必要なものが半額で買えたらお得だが、必要でないものを買うのはたとえ半額でも無駄遣い。