2022年12月8日 11:00
松本伊代 1年半で2度も圧迫骨折…50代から急増する軽い衝撃でもアウトな「脆弱性骨折」
「“運動中の無理な体勢で背骨を圧迫骨折し、自宅療養中”とSNSで明かしていました。そのときは復帰まで1カ月半かかりました」(前出・テレビ局関係者)
今年5月に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で松本は当時のことをこう振り返っている。
「ヨガというかストレッチみたいなのをやっていまして。それで無理なポーズをやったらグイッていう感じになっちゃって……」
松本は整形外科で胸椎の圧迫骨折と診断されたものの、コロナ禍で入院先もなく自宅療養をすることに。夫のヒロミ(57)がずっと支えてくれたと同番組で明かしている。
「結局家で1カ月ぐらい安静にということで、ずっと寝てました。シャワーとかもなかなか一人では髪も洗えなかったので、一緒に髪の毛洗ってくれたり。着替えたりする動作もできなかったので、ヒロミさんにパンツをはかせてもらったりとか……」
■「閉経後に女性ホルモンのバランス変化が原因で骨密度が低下」
今回のような事故ではなく運動中の負荷が原因だったようだが、この1年半で2度も圧迫骨折するのはさすがに心配だ。
「骨折が続くのは骨の強度、いわゆる骨密度が低下する骨粗しょう症が考えられます。