2022年12月30日 11:00
ウエストランドが言い放った「R-1には夢がない」は本当?『M-1』王者とレギュラー番組数を比較した結果は
なお、『M-1』は10年で一度終了しているので、復活後の15年以降を比較する。
まず、15年の『R-1』王者は、本田圭佑(36)のモノマネで知られるじゅんいちダビッドソン(47)。同年5月に、『じゅんいちダビッドソンのミラノで伸びシロ見つけました』(関西テレビ)が優勝特番として放送。その後、『ヒロシのひとりキャンプのすすめ』(熊本朝日放送)や『アベマde週末ボートレース』(ABEMA)に不定期レギュラーとして出演。近年では趣味のキャンプを生かした『じゅんいちダビッドソンの下手なキャンプでごめんなさい』(GAORA SPORTS)が、20年8月に初の冠レギュラー番組として配信された。
同年の『M-1』王者はトレンディエンジェル。優勝後のレギュラー番組は、ラジオ『トレンディエンジェルのPePePeラジオ』(16年1月~21年9月、文化放送)や『NHK高校講座 コミュニケーション英語I』(17年度~21年度、NHK)、『中居くん決めて!』(18年10月~20年3月、TBS系)に留まった。
次に16年の『R-1』王者は、21年から大会審査員を務めるハリウッドザコシショウ(48)。
『水曜日のダウンタウン』(TBS系)