くらし情報『“紅白7回出場”の女性歌手 事務所の税金滞納で「ギャラ差し押さえ」トラブル…コロナ禍で営業仕事ゼロの苦境』

2023年2月7日 06:00

“紅白7回出場”の女性歌手 事務所の税金滞納で「ギャラ差し押さえ」トラブル…コロナ禍で営業仕事ゼロの苦境

しかも、腎臓が2つとも2%しか機能していないこともわかりました。そのときの私の腎臓、梅干しみたいに小さく固まっていたんです。あと1日か2日遅かったら、尿毒素が脳に回って大変なことになっていたと、先生に言われました》(『女性セブン』’14年12月18日号)

酸素マスクを携帯して日本各地を回り、人工透析を続ける松原を見かねた伸輝さんは’09年4月、自らの腎臓を提供すると伝えた。

「最初は松原さんも『そんなことできるわけないでしょ!』と拒んだそうですが、伸輝さんは提案した時点ですでに病院も医師も手配済みで、松原さんが断れないようにしていたんです。松原さんと当時70歳近い実母の生活を守るために伸輝さんは“自分は絶対に大丈夫だから”と説得したそうです」(前出・音楽関係者)
最終的に弟の提案を受け入れた松原は、生体腎移植を受けて奇跡の復活を果たしたのだ。

「元夫との泥沼の離婚トラブルがあった直後の’04年には事務所に空き巣が入り、金庫や宝石が盗まれる被害にも遭いました。松原さんの人生はまさに波瀾万丈。伸輝さんがいなければ、数々の荒波を乗り切れなかったはずです」(前出・音楽関係者)

本誌の取材中、臓器提供に話が及ぶと伸輝さんは「身内だったら誰だって(腎移植を)

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