くらし情報『市川猿之助『緊急取調室』延期で巨額賠償へ…自慢の“2億円相当”骨董資産も売却危機』

2023年6月6日 06:00

市川猿之助『緊急取調室』延期で巨額賠償へ…自慢の“2億円相当”骨董資産も売却危機

「歌舞伎座などでの興行では出演料が支払われます。座頭興行なら相場は1カ月約500万円で、猿之助さんは年間7~8公演あります。演出料や脚本料もプラスされます。映画やドラマの出演料も加えれば、この数年は最低5千万円、多い年なら1億円はあったと思います」(前出・歌舞伎関係者)

しかし、猿之助は貯蓄には興味を示さなかったようだ。

「かねて猿之助さんは『子どもを持たない』と公言しており、収入のほとんどを自らの趣味に投じていたといいます。その一つがギャンブルです。猿之助さんの博打好きは梨園では有名でラスベガスによく行っていました。特にルーレットが好きで、新車を買える金額を1度の勝負につぎ込むこともあったと聞きます。
昨年も仲間たちを連れてラスベガスへ遊びに行っていたようです」(前出・歌舞伎関係者)

■ヨーロッパに渡り浮世絵商から購入を

もう一つの趣味が浮世絵や骨董の収集だ。

「浮世絵のコレクションは3千点以上。父・段四郎さんの影響で役者絵を集め始めたと聞きました。昔はネットオークションを利用していましたが、稼ぐようになってからは、ロンドンやオランダの浮世絵商のもとにまで足を運んで購入していました。

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