2023年6月25日 17:36
【神戸6歳遺体】「犬の首輪つけられても嫌がらなくなっていた」目撃された異様な光景…次男の同居後にあった一家豹変
犬の散歩そのものでした。修くんは慣れてしまっていたのか普通にしていて、首輪をつけられていることを嫌がる素ぶりもありませんでした」
さらには、こんな証言も……。
「夜中にトントントンという、何かを叩くような音が聞こえて来ていました。あれは鉄パイプで誰かを叩いていたんでしょうか」(近所の人)
■自動販売機でジュースを買って…かつてあった母子の微笑ましい姿
実際、4月末ごろに保育園で修くんの肩とお尻に殴打されたような痕がみつかり、市に連絡があったという。
「5月に入って神戸市の職員が訪問すると、沙喜容疑者と由美子さんが『子供に育てにくさがある』と修くんの一時保護を申し出ていたそうです。だが引き渡し日時になると来なかったり『子どもが嫌がる』と理由をつけたりして、引き渡されることはありませんでした。
すると5月9日になって由美子さんが『家族で育てるので、一時保護はしなくても結構です』と断ってきたそうです。ただ由美子さんはこのころ、すでに実質的な監禁状態だったとも考えられます」(前出・事件記者)
さらにそれから1カ月ほどがたった6月19日、事態は大きく動く。この日の由美子さんは監禁されるだけでなく、鉄パイプのようなもので殴打された。
すると同日午後4時半ごろ。