くらし情報『市川猿之助 父の死で再逮捕なら歌舞伎界から永久追放へ…「猿之助」の名跡も封印危機』

2023年7月4日 06:00

市川猿之助 父の死で再逮捕なら歌舞伎界から永久追放へ…「猿之助」の名跡も封印危機

認知症の症状が進んでいたという父親が自殺の意思表示ができたのか。殺人容疑になる可能性もあります」(全国紙記者)

東京・上野にある寛永寺に、段四郎さんの両親が眠っている一族の大きな墓がある。段四郎さん夫妻、猿之助容疑者の塔婆も見える。お墓は掃除されているが、供え物も、献花も、焼香の跡もない。両親の納骨はまだのようだ。

「その件については、一切お答えできません」(寺の管理事務所)

後援会関係者は言う。

「両親の遺体は荼毘にふすこともできず、安置所にあるようです。猿之助さんが転院したとき、香川さんが面会に行ったそうです。
『澤瀉屋のことは任せろ』と伝えた香川さんに、猿之助さんは弱々しく『ありがとう。迷惑かけてすみません』と答えたといいます」

猿之助容疑者に科される刑について渋谷第一法律事務所の寺井友浩弁護士は言う。

「母親だけの自殺ほう助であれば6カ月から最長7年の刑となります。初犯のため4~5年の執行猶予がつく可能性もありました。ですが、今回は両親が亡くなり、併合罪になるでしょう。併合罪とは同一人物が犯した複数の罪ですが、重いほうの罪が優先されます。

父親も自殺ほう助となれば、6カ月から最長7年の刑ですが、2人の自殺ほう助なら初犯でも執行猶予がつかない可能性もあります。

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