ryuchellさん急死で“誹謗コメント”投稿者への攻撃が過熱…終わらぬ“中傷合戦”に「現代の地獄」
離婚後は、メークやファッションなども大きく変わっていったryuchellさん。しかし、その変化を嘲笑する声や離婚したことについて“育児放棄”などと批判する誹謗中傷が相次いだ。
メディアでは明るく振る舞うことの多いryuchellさんだったが、こうした声に対して昨年12月には動画で「心にまで入れない強い日もあれば、心無い言葉でさえ心に入れてしまう夜」「どんどん心に頭に入ってきて、自分の自信がなくなってしまう夜」と告白。亡くなる直前の7月3日にはTwitterで、《耐えようっ》とだけ呟いてもいた。
そして、7月12日にこの世を去ったryuchellさん。警視庁は自殺を図ったとみて死亡した経緯などを調べているというが、現時点で詳細は明らかになっていない。しかし、訃報を受けて、ネット上では“火消し”に走る人もいたようだ。
「ryuchellさんの死が報じられた後、これまで誹謗中傷をしていた人たちが自身の発言を消し、中にはアカウントそのものを削除する人もいました。
亡くなったことで自身の誹謗中傷がフォーカスされ、批判されることを恐れたものだと思われます」(WEBメディアライター)
誹謗中傷の“痕跡”を消そうとする人たちに対して、ネット上では《絶対に許せないですよね。