くらし情報『石川ひとみさんのデビュー45周年秘話「『まちぶせ』は引退前提の歌でした」』

石川ひとみさんのデビュー45周年秘話「『まちぶせ』は引退前提の歌でした」

では『まちぶせ』、石川ひとみさんです」といった感じ。

「ひどいブスって失礼ですよね(笑)。でも母は悩んでたことがあったみたいです(笑)。ほかにも、お風呂の中でよく歌う愛唱歌は北島三郎さんの『与作』と紹介されたのも、ホント、ホント。歌っていました。『トントントン』て歌(笑)」

■ロングヒットで『NHK紅白歌合戦』にも出場

「ガソリンスタンドとか外で『まちぶせ』が流れていたり、イベントをするといっぱいの人がいらして一緒に歌ってくれたり。あとは歌の出だしが『夕暮れの街角』なので、小さな子どもさんが『あ!夕暮れのおねぇさんだ』って言ってくれて。『え!知ってるの?私のこと』みたいな(笑)」

ひとみさんが思い描いていた「たくさんの人が知っているヒット曲を出す」という目標を、現実のものにすることができたのだ。
さらに最初は芸能界入りに反対していた両親も、『まちぶせ』のヒットにより安心させることができ、歌番組に両親が応援に駆けつけてくれたことも。

「地元の名古屋城からの中継のときに両親が来てくれてビックリですよ。歌っているときに両親の顔を見たら涙腺が崩壊しましたね」

『まちぶせ』の大ヒットにより今年45周年を迎え、10月1日には東京・新橋 ニッショーホールにて「石川ひとみデビュー45周年コンサート」

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