二階堂ふみ『VIVANT』モンゴルロケで“馬糞”燃やしに奮闘したワケ…共演者にも配布
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命がけのアクションに挑むために鍛錬を続ける阿部。作中で医師を演じる二階堂ふみ(28)は、モンゴルの地で、命を守るために奮闘していたーー。
「馬糞を燃やしていたそうです。モンゴルでは家畜の糞を乾かして、虫よけにします。このことを知った二階堂さんは阿部さんなど共演者らに馬糞を配って回ったといいます。異国の地で虫に刺され、感染症に罹患すると処置が遅れ、命の危機に瀕することもありますからね」(前出・芸能関係者)
馬糞を燃やすことで別な発見もあったようだ。8月6日に番組HPで公開されたインタビューコメントで、二階堂はこう語っていた。《馬糞がすごくいい香りがすることに驚きました。
遊牧民の方に教えていただいたのですが「馬糞の香りを嗅ぐと故郷を思い出す」と、モンゴルの歌や詩の一節にもあるぐらい生活に根付いた知恵なのだそうです》
撮影が始まったばかりの2月中旬。本誌は東京・神田明神で『VIVANT』のロケに臨む堺を目撃した。白いモンゴルの服に身を包み、拝殿に向かって手を合わせていた。
「一流の俳優を集め、1話1億円という多額の制作費をかけて制作される作品で主演を務めるに際し、成功を心から祈ったといいます」(映像制作関係者)
座長・堺に率いられ、『VIVANT』の衝撃展開はまだまだ続きそうだーー。
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