くらし情報『田中律子 バブル全盛期『愛しあってるかい!』で京都へ行ったのは私たちへのプレゼントだった』

田中律子 バブル全盛期『愛しあってるかい!』で京都へ行ったのは私たちへのプレゼントだった

だから一日中、制服姿。スタッフも気を使って、テスト期間は学校に行けるようにスケジュールを調整してくれました。テスト前には頭のいいADさんが『ここは絶対に覚えたほうがいい』と勉強も教えてくれるんです」

ドラマの舞台になったのは、人通りの多い表参道。人気アイドルのキョンキョン(小泉今日子)が出演することもあり、ロケは早朝行われることも。

「表参道から原宿の駅へ走る登校シーンを撮ったりしました。スタジオ撮影は渋谷ビデオスタジオで。昼食休憩にマクドナルドに行ったりするのですが、キョンキョンは人に囲まれるので外に出られないから、テイクアウトして届けたこともありました」

■ロケ先ではキョンキョンがカラオケで『学園天国』を

視聴率は20%超えを連発。現場では500円玉の入った大入り袋が、頻繁に配られたという。


「バブル景気の最盛期。撮影が忙しくて満足に学校行事に参加できない私たちに『京都に修学旅行の撮影に行くぞ』と、プレゼントされたことも。移動中、陣内さんのいる新幹線の個室に『せんせーい』と遊びに行ったりしたのも思い出です。ロケ先ではカラオケに行くことも。キョンキョンは『学園天国』を、先生役だったバービーボーイズのKONTAさんも歌ってくれました。

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