くらし情報『バブルの終焉?高まるタイパ志向で苦境のYouTuber、なりたい職業も1位から転落』

2023年9月19日 11:00

バブルの終焉?高まるタイパ志向で苦境のYouTuber、なりたい職業も1位から転落

例えば、歴史や物理、数学などが人気で、専門家がとても分かりやすくポイントを解説してくれる15〜30分くらいの動画です。そうしたYouTubeチャンネルは登録者数が少ないと5〜6万人、多いところで30〜40万人くらいです」

登録者数を比較してみると、ヒカキン1180万人、はじめしゃちょー1060万人、東海オンエア700万人、コムドット386万人、ラファエル175万人、シバター119万人、芸能人では中田敦彦516万人、宮迫博之130万人(全て9月18日時点)と、数万人〜数十万人は決して多くはないことがわかる。

「ところが、5万人くらいの登録者数でも毎日ちゃんと動画を投稿して、例えば1〜2万回くらい再生されていれば、収入として月10万〜20万円ほどになるそうです。なので副業的にやっている人にすればそれでも十分な訳です。手堅く評価される動画をアップして月30万円とか50万円が入ってくれば、“めっちゃいい副業”になるんです」
一方で、かつては爆発的な再生回数によって億万長者を生み出したようなコンテンツは厳しい状況だという。

「中途半端な企画系は、登録者数がそこそこあっても、実際に見る人が少なくなっているので、再生回数が稼げなくなっています。

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