GACKT 15回目の「卒業式ライブ」現場撮!「ボクがやり続ける本当の理由」を初自白
その時にはすでにボクとの契約は切れていたものの、当時の新聞や週刊誌の見出しは[GACKT脱税]と出た。もちろん、ボクと脱税はまったく関係ない。だが、その会社の反面調査でボクの自宅にも家宅捜索が入った。「調べるなら全部調べてくれて構わない。必要な書類があるなら全部出す」と協力もした。だが、「世の中の一部のゴシップ誌に[GACKT脱税]と書かれるのは困る」と伝えた。ボクが「今の状況をブログに出したい」と言ったがそれは捜査妨害になるからダメだと。
実はこの一件で、その時すでに決まっていたハリウッド映画の出演からCMの話もすべて飛んだ。
マジで勘弁してほしかった。しかも、[現事務所]ではなく[元事務所]なわけだ。だがゴシップ誌は面白く[GACKT脱税]と書き散らした。[ボランティアをやった時の募金で集めたカネを横領した!]とまで書く始末。だが、そもそもその現金にも触っていないボクに横領する手段もない。集めたカネをボクらは一切触らず、別の通信会社が一時預かりを引き受けてくれた。だが、今度は[怪しい韓国系の企業にカネを流した!]と書く始末。その企業はLINEだ。
日本人のほとんどが使っているLINEの会社だ。