川口春奈(29)と5年交際→破局した格闘家に「責任逃れ」と批判があがるワケ
結婚間近と言われていた、女優の川口春奈(29)と格闘家の矢地祐介(33)が破局したと報じられた。2018年から交際を始めた2人だが、2020年には川口がNHK大河ドラマの代役出演をきっかけ大ブレイク。さらに主演ドラマ『silent』(フジテレビ系)がヒットするなど仕事が好調ゆえのすれ違いが、関係に影響したと囁かれている。
この件について気になる点の1つが、世間の反応だ。交際5年という長期的な期間もさることながら、川口が25歳から29歳までのいわゆる“結婚適齢期”に矢地と恋愛関係だったこともあり、一部では《女性の20代をしっかり楽しんでおいて破局するのエグい》といった矢地への批判があるのだ。
恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは、「実際に結婚間際と言われていた関係だけに、破局に対して男性側の責任を問う声もあるのだろうが、こうした価値観は日本ならではと感じます」と分析する。
20代の長期交際後の破局は、なぜここまで大きな声で騒がれるのか?
■多様性と言われる時代にも根強い「結婚適齢期」という価値観
現在は、価値観として“多様性”が広まりつつあります。それは性だったり生き方だったりに言及されがちですが、個人的には結婚についても、「する・しない」