“バズる大使”レジャバさん『ドラゴンボール』に『ドンキーコング』など、日本文化で感性を育んだ少年時代
として「即位礼正殿の儀」に民族衣装で参列したことが評判に。その後は自らもX(旧Twitter)に積極的に写真やコメントでの発信を続け、5月3日時点でのXのフォロワー数は約33万8千人!
ニュースでもたびたび話題になり、日本におけるジョージアの認知度を爆上がりさせたのだ。フォロワーたちを喜ばせているのは、レジャバさんの日本への深い愛情に満ちた投稿。
「これ、おいしいんですよ」
公邸内の和室でレジャバさんは黒塗りに金箔が施された小さな重箱を広げ、あられや茎わかめなど、日本のお菓子を本誌記者に勧めながら、ジョージア産のミネラルウオーターをコップに注いでくれた。
「ジョージア人が、日本のお菓子を日本人に紹介したり、勧めたりするのも面白いですよね」
そう笑うと、慣れた手つきでスマホをいじり、さっそくXに『女性自身』が取材に来たことを投稿したのだった。
「ジョージアを身近に感じてほしくて、日常的なことをつぶやいています。ジョージアにいる親戚の子が日本に遊びに来たときは、彼が納豆や焼きそば、日本そばを食べている写真を投稿したり、ティッシュが世界最高品質であることを発信したりしています」
この“親戚の子”シリーズはいまや人気企画だという。