「自信がほぼゼロ」羽生結弦 “筋トレやらない主義”から1日6時間の「マッチョ化」に激変した切実な理由
と語っていた。一転して今回の舞台裏映像では、バーベルスクワットに取り組むような場面もあったがーー。
■ショー本番の合間もジムに駆け込み筋トレ
「依存気味になっていたのが気にかかりました。1日6時間やっていたそうですし、公演途中の休憩時間も休まずに筋トレをし続けていました。本人いわく“意識を飛ばさない練習”で、疲れて休みたがる体の防衛反応を外すためだとか。
ちなみに3月のアイスショーでも、演目と演目の合間に2回、ジムに行ってトレーニングをしていました」(前出・フィギュアスケート関係者)
突然の“マッチョ化”の理由は、スケートだけではないようだ。スポーツ誌記者は分析する。
「昨年11月に離婚を発表しましたが、元妻の支援者の主張が報じられるなど、実際に事が大きくなったのは年末です。
12月にはSNSで珍しく怒りをつづっていましたし、羽生さんにとって落ち着かない時期だったはずです。
そんな中、離婚後初めて公の場に現れたのが佐賀公演でした。スケートに集中する姿を見せたいタイミングでしたが、精神的な不調もあってか、ジャンプが乱れてしまった。そこで、動じない心を持とうと決意したのでしょう。