くらし情報『「志乃がいなかったら今の俺はない」中尾彬さん 知人へ常に語っていた「最愛妻への感謝」』

「志乃がいなかったら今の俺はない」中尾彬さん 知人へ常に語っていた「最愛妻への感謝」

(映画関係者)

今年で結婚47年目を迎えた2人は、テレビや雑誌にそろって登場することも多く、おしどり夫婦として知られている。’18年には夫婦で著書『終活夫婦』(講談社)を発売するなど、近年は終活に励んでいることでも話題になった。夫婦それぞれが大病を経験したことから、「誰にも迷惑をかけないために」と、千葉のアトリエと沖縄のセカンドハウスを手放し、大量の本や中尾さんのトレードマーク“ねじねじ”の一部も処分。遺言書を用意したほか、昨年には愛蔵してきた美術作品を、出身地である千葉県木更津市に寄贈している。

「中尾さんは『終活を始めて身軽になれた』とよく話していました。そのおかげで2人とも活動的になり、近年は夫婦で旅行に出かけるのが楽しみだったそうです」(前出・映画関係者)

夫婦の仲のよさは、知人の間でも評判だった。中尾さんと20年以上の交流があった女子プロレスラー・井上貴子(54)は次のように語る。

「中尾さんはプロレス通で、雑誌の対談でご一緒して以来、ほかのプロレスラーたちと一緒によく食事に連れていってもらったんです。
おいしいお店を紹介していただきましたし、『鰻は、うな重よりうな丼のほうがタレが均等にしみてうまいんだよ』とか、食事にまつわるうんちくをいつも披露してくださいました」

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