「ハングリー精神ない」関根勤と小堺一機のゆるい下積み時代
僕が面白いと思ったことをやってもらおうと」
中山「今の2人のカタチですね」
小堺「ラジオのピンチヒッターをしたときも、初めはハガキが全然こなくて。関根さんが『自分たちからクビにしてくれとは言えないから、クビになるようなことをしよう』って(笑)。それで適当なことをしたらハガキが増えたり」
中山「ネタ作りのときと一緒ですね」
小堺「2人のカタチが定着してきて、ライブでもウケるようになって、道が見えてきた感じかな。ただ、テレビでできないネタばかりだったから『欽どこ』では、困ったことにはなるんだけど」
中山「つながっていくんですね」
小堺「あそこで嫌がって何もしなかったら『欽どこ』に呼ばれなかったかもしれないし、やってみてもできなかっただろうしね。とにかく、そのころは文化祭に呼んでもらったり、音楽もできたし、十分楽しかった」
中山「満足するタイミング、早いですね」
小堺「ハングリー精神ないから(笑)」
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