改めて説明書を読む。
海外で作られたこの製品、実は説明書の日本語や情報があやふやすぎるところから難易度が高め。
なんとか解読し、ドローンを飛ばすも
わたしに出来るのは
浮遊させて
そよ風に煽られさまようドローンを全力で追っかけ
翻弄されることだけ…。
撮った写真を確認するがドローンである意味がまるでないものばかり。
この写真ドローン使わんでも撮れるわ!!!!!
どうしよう。ドローンのドの字も味わえてない。
絶望感でいっぱいになったところ、
撮影チームからやってみたいというお申し出があったので委ねることにした。
するとどうだろう。
軽さのあまり風には勝てないものの、安定して漂うドローン…!
ドローンによって撮影されたのがこちらの写真だ。
画質こそ懐かしくなる90年代的なものだが、
高いところからだからこそ撮れる爽快感…!
これが空撮…!
わたしはドローンに遊ばれてばかりだったが、
こうでもない、ああでもないとリモコンをいじりながらドローン操縦を上達させていく。