「女芸人は結婚したら面白くなくなる」が最近変化している件
というもの。実際に女性芸人が結婚すると、なぜかテレビで見なくなるなんて現象が発生していました。しかし最近の若手女性芸人を見ると、どうも空気が変わったなと思うのです。
先ほどご相談した平野ノラさんはわかりやすい例ですが、横澤夏子さん(26)も以前より婚活をしていることを公言。現在おつきあいしている“ダイキ君”なる恋人の存在もほのめかし、結婚も前向きに考えている様子です。
また今年に入ってブレイクしたブルゾンちえみさん(26)は女性芸人が打ち出す「モテない感」を一切取り入れていません。アメリカのキャリアウーマンさながらのいでたちで恋愛論を説く芸が人気を博しているのです。先日の「R-1ぐらんぷり」では悔し涙を流すシーンが放送され、「なんだかいい女に見えてきた」なんて評判を集めるほどです。
そしてこれって、よくよく考えると一昔前では考えられないタイプの女性芸人たちではないかなと思うんです。
■そもそも“女を捨てる芸”はもう時代遅れ
一昔前は「女を全面に打ち出すと笑えない」