堂珍敦子×岡本安代の“5児ママあるある”「お米の量が…」
堂珍「毎朝5時起きで、夜は0時に寝られればいいほうで、子育てって大変なのは大変だけど、私が子どもを育てているというよりは、子どもを含めた私の人生を自分で頑張っているっていう感じですね」
岡本「私も、結婚と出産が理由で仕事を辞めたりはしなかった。というか、辞めたくなかった。家に帰ったら、育児以上の仕事はないなと思いますが、アナウンサーという仕事をしていくなかで、現場での人との関わり合いで得られる充足感があるんですよね。家で笑顔で育児していられるために、仕事で満足して、それを家に還元する、というふうに」
堂珍「両立させることで、自分の人生を切り開いていく私の姿を見ていてほしいなっていつも思います」
岡本「『仕事しているお母さんがすごく好き』、と娘たちも言ってくれています。そして、疲れて家に帰ってきたときに『手伝おうか』と言ってくれるような環境を、逆に子どもたちがつくってくれているのかな、と思います。世の中のお母さんたちは、分刻みのスケジュールのなか動いていますよね。ただそれを、ひとりでやるというよりは、家族みんなで回しているんだ、というような意識を生み出すことがいちばん大事なんじゃないかな」