なんで?懐かしのインスタントカメラが若い女子に人気な理由
さっきわたしが「なんやこのかわいい猫ー!!!最高のシャッターチャンスいただきや!!!!!」と思った猫は
無残な姿でフィルムに収まった。
しかし、間違えた設定が
逆に水彩で描いたみたいな味になることもある。
自宅で自作うさこを撮ろうとしたときは、
何度撮ってもファンダーで見た世界と違うものが出来上がることに苦しんだ。
逃げ回ってんのか。
でも考えてみれば
これだけ距離があるんだから当たり前だった。
とはいえ、ミスショットも「芸能人のプライベート写真流出」くらいの謎のセクシーさがある。
うさこでこれなんだから、
きっと実際の女の子をこんな風に撮ったらドキドキが止まらないだろう。
デジカメの失敗は大概失敗だけど、
インスタントカメラだからこそ「失敗も成功のうち」という部分がある。
予想外のものが出来上がって味になる、
それがインスタントカメラなのかもしれない。
<写ルンです>
十数年ぶりの再会。久々に持ってみると衝撃の軽さ。持ち運びにもってこい!
フィルムを巻く、フラッシュをつけるかつけないは選べる、シャッターを押す、
機能はシンプルでそれだけ。