市川海老蔵 がん公表会見から1年…小林麻央支える家族の献身
大みそかには一時外出し、都内のそば店へと出かけていた。また1月29日に退院を果たした麻央は、3日後の2月1日に麻耶と水素温熱免疫療法で知られる都内のクリニックへ。さらに今回の入院前日の4月21日、2つのクリニックをはしごする麻央を支えていたのは、実母だった。
いつだって、麻央のそばには家族がいた――。そんな家族総出の闘病シフトに対し、麻央は4月10日のブログでこう感謝をつづっている。
《母にも「そばにいてほしい」と珍しく言葉に出して甘えてしまいました。姉にも来てほしいと電話しようかと思いましたが、さっき帰ったばかりだと気づき止めました笑主人には巡業で疲れているのに咳や息切ればかりしていて申し訳ないなと思いながらも、ひととき穏やかに楽しい会話ができて満たされました。家族のぬくもりに感謝がとまりません》
見守ってくれる家族はほかにも。
麻央は5月24日のブログで、実父が見舞いに来たと明かしている。麻央の実父についてはがん公表以降もほとんど報じられることはなかったが、そんな父も娘を支えるべく病室へ。麻央を支える間、家族の絆もまた強まっていた。