くらし情報『第29回「上西小百合議員の過激発言に見る“素の自分”の自信のなさ」』

2017年8月1日 00:00

第29回「上西小百合議員の過激発言に見る“素の自分”の自信のなさ」

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「俺に近づくと火傷するぜ」

そんなセリフが何かのマンガであったけど、今この言葉が似合う議員は上西小百合衆議院議員(34)でしょう。

政治に噛みつき、芸能ニュースに噛みつき、スポーツにも噛みつくハングリーさとマメさには頭が下がります。そして先日はサッカーの浦和レッズに対して「親善試合は遊びなのかな?」など、ファンを挑発するような過激発言を連発。サッカー連盟をも巻き込む騒動を起こしました。

その頑張り(?)が定期的にニュースとして取り上げられる上西女史。しかし政界の諸先輩たちを「女を使うから嫌い(小池百合子東京都知事)」「聞く能力が全く無い(橋下徹元大阪府知事)」と表現、辛辣といわれるコメントの言葉遣いは「ムカつく」「バカ」「すげー」など、稚拙な表現が多い。発言の是非の前に、インパクトだけが先行しているのが現状です。

短期的にはニュースになって得をしたとしても、長期的には政治家としてもタレント予備軍としてもマイナスしか感じられない彼女。
ただ先日起こした“浦和レッズ騒動”の対応を見ていると、あることに気付いたのです。

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