花嫁VS.カメラマンの法廷闘争がついに終了! 勝者はどっち?
夫妻は地元テレビ局にコンタクトを取り、「悪徳業者が写真を人質に取って法外な料金をふんだくろうとしている」と話している様子が報道されてしまったのだ。「本当にショックです。すでに千ドル以上払っていたのに、さらに150ドルも払えだなんて。あれは私たちの思い出なのに」と涙ながらに訴える花嫁の姿は、地元民の同情を買うには十分だった。
「一夜にして、13年かけて築いてきた私のビジネスは崩れ去りました。私はダラスのエリートを何組も撮影していたんです。中傷やいやがらせが始まり、恥をかきました」とポライトは当時の様子を語る。実際、100件近くあった予約が取り消されたという。
モルドヴァンはYelpでポライトの会社に酷いレビューを書いたり、ソーシャルメディアやブログでも彼女を非難し続けた。
翌2015年3月、ポライトはモルドヴァン夫妻を相手取り、損害賠償請求訴訟を起こした。約2年に渡る法廷闘争の末、陪審はモルドヴァン側による中傷や軽蔑、悪意の満ちるコメントなどを有罪と認め、判事は約100万ドルの支払いを夫妻に命じた。
ポライトはダラス・ニュースの取材に応え、「私は、自分の成し遂げたことを誇りに思います。