過激はデコは厳禁!懸賞の達人語る“当たるはがき”の特徴
その“基本戦略”は超シンプル。ローカルスーパー限定などの《競争相手が少ない懸賞を探す》だ。競争相手が少ない懸賞をこまめに探すことで、かつては「必須」と言われた“デコはがき”の重要性はなくなる。
そもそも、全国から応募可能な「大量応募」タイプの大規模な懸賞は、いまでは多くが機械抽選となり、はがきをデコっても意味がないという。
「こうした大量応募タイプの懸賞も、はがきの値上がりで応募枚数が減っていますから、以前よりは当たりやすくなってます。まったくデコも不要ですので、気軽に応募してみましょう」
デコは必要ないが、応募はがきにちょっとした“ひと言コメント”を書くことはいまも非常に効果があるそう。
「たとえば海外旅行が賞品だったら、名前の横に“パスポートの有効期限”を書いておくといいんです。『有休がたまってます!』など、“必ず行ける”とアピールするのも手ですよ」
海外旅行の場合、パスポートの期限切れや「やっぱり会社を休めない」