香取慎吾『仮装大賞』続投!降板危機救った欽ちゃんの言葉
(テレビ局関係者)
そして香取の“降板危機”を救ったのが、“相方”の欽ちゃんだったという。
「香取さんの降板が検討され始めたころから萩本さんは、『慎吾が出ないのなら、僕も出ません!』と訴え続けたそうです。さすがにメインMCが辞めては番組が成り立ちませんから、萩本さんの意見が局側の最終決定を後押ししたかたちです」(前出・テレビ局関係者)
欽ちゃんと香取の“師弟関係”を、芸能リポーターの城下尊之さんがこう語る。
「デビュー当時、香取くんは某大物プロデューサーを通して欽ちゃんとの食事会に誘われたんです。それ以来、香取くんはことあるごとに欽ちゃんを頼り、いろいろと相談にも乗ってもらっていたようです。欽ちゃんも香取くんを実の息子のように可愛がり、『いつか2人で仕事がしたいね』と言っていました」
そんな欽ちゃんの念願が叶ったのが02年。香取が欽ちゃんのアシスタントとして『仮装大賞』に出演することが決まったのだ。
「15年間、彼らは二人三脚で『仮装大賞』を盛り上げてきました。