ケガを単なる厄と受け流すのではなく、身に起こったことを分析して、自分の状態を知ることが大切です」
メッセージには次のようなものがあるという。
《手のケガ》仕事を広げすぎてはいませんか?
《足のケガ》立ち止まって注意深くものごとを見たり、考えたりするときではありませんか?
《頭のケガ》頑固になりすぎず、柔軟な考えを持っていますか?
《上半身のケガ》目上の人に何かと反発していませんか?
《下半身のケガ》目下の人に対して親切にしていますか?
【Q】厄を祓うのは、特別な人でないとできないのでしょうか?
「私は、自分で自分を祓うのが、いちばん有効だと考えています。大切なのは『戦うぞ!』という意志力ですね。ネガティブな思いにとらわれながらお祓いをしても、まったく意味がありません。『自分自身を律しよう』『公明正大に生きよう』『正しいことを貫こう』と、自分自身を振り返りながら、『祓いたまえ、清めたまえ』と念じましょう」
次に祓う力が強いのは、「親が子を祓うとき」と江原さんは言う。
「具体的に言えば『オーラマーキング』という方法があります。