第49回「いしだ壱成とラブラブ…批判続出の飯村貴子が注意すべきこと」
女性の中には、まだまだ名前で認知されない立場にいる人も多いものです。「◯◯ちゃんのママ」「◯◯くんの彼女」など、おまけとして認知される存在のことです。自分のアイデンティティをほかで確立しているならば、何ら問題ありません。しかしそこに評価を預けてしまうと、自分を殺さなくてはいけなくなる。その結果、自分が無価値だと感じてしまいがちです。
彼女は、もともと女優になる夢を持って芸能界に足を踏み入れました。女優とは、自分がすべて。勝負の世界に生きています。
だからこそ注目されるために誰かの力を使ってしまった今、関係が落ち着いた際に迷いが生まれないか心配でたまらないのです。
またラブラブアピールというキャラは、話題性と引き換えにリスクがつきます。まず出だしのインパクト勝負なので、暴露キャラと同じく短命になりがち。そして、求められる情報もエスカレートする傾向があります。
実際いしださんとの熱愛発覚後、貴子さんの絡み方も進んでいきました。エピソード紹介、電話出演、番組共演……。この先は「自宅での2人の密着ロケ」