くらし情報『愛猫家だった大杉漣さん 猫好き芸能人たちから悲しみの声』

愛猫家だった大杉漣さん 猫好き芸能人たちから悲しみの声

同作の撮影をするうちに“共演者”のメス猫“トラ”に情が移ってしまったと昨年3月、スポーツ紙のインタビューで明かしている。

「クランクアップのとき、トラが僕の顔をじっと見るんですよ。そうしたらね、涙がポロポロ出てきちゃって…。『この子を譲ってください』と、動物プロダクションの方と家族に頼み込んだんです」

公式ブログ「大杉漣の風トラ便り」では、トラに夢中な様子を頻繁に投稿していた大杉さん。6日に受けた“猫好き”ぶりを語るインタビューの見出しは、「人生に寄り添う相棒。生まれ変わっても、一緒に」だ。そして、猫との“これから”についても話していた。

「なんでもない時間に幸せを感じながら、これからも寅子とともに生きていきたいです」

18日に投稿された、最後の「風トラ便り」にも大杉さんとトラの日常が記されている。
トラが大杉さんを見上げる様子を撮り、「こんな顔でぼくを見ますご飯にして欲しいのだと思いますわかったよ!」と綴られていた。

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