くらし情報『荒木大輔「清宮へ」“先輩”だから言えること』

荒木大輔「清宮へ」“先輩”だから言えること

(荒木さん・以下同)

野球解説者としてもおなじみの荒木さんは、かつては「大ちゃん」の愛称で親しまれた甲子園の大スター。早稲田実業の1年生投手として’80年夏の甲子園大会で準優勝を果たした彼は、端正なマスクで渾身のストレートを投げ込み、世の女性たちを熱狂させた。

その“大ちゃんフィーバー”は高校3年間のみならず、ドラフト1位でヤクルトスワローズに入団してからも、日本中に吹き荒れたものだった。

それから40年近い時を経て、甲子園を沸かせるスターが再び出現した。早実の後輩の清宮幸太郎(18)だ。入学当初から「早実に清宮あり」と謳われ、1年生スラッガーとして注目された。1年生の夏の甲子園では、清宮見たさに、殺到したファンで、試合当日の阪神電車が始発から大混乱したほどだ。

高校通算本塁打数111本という史上最多記録を引っさげて、ドラフト会議で1位指名を受けた清宮の、日ハム入団が決まったのは昨年秋。
荒木さんが、日ハムのファーム監督に就任したのも昨年11月1日のことだった。

くしくも、2人の早実出身の甲子園のヒーローが、今シーズンから同じユニホームを着ることになったのだ。

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