眞子さま結婚延期で浮き彫りになった秋篠宮ご一家の“亀裂”
天皇皇后両陛下に、ご心配をおかけするわけにはいかない――。紀子さまはそうした強い信念をお持ちでした。紀子さまご自身が、小室さんや母親の佳代さんを、全面的に信じることができなくなった。そうしたお気持ちから結婚延期を強く主張されたのです」
紀子さまのご心境について、宮内庁関係者は次のように語る。
「小室家の借金トラブルが発覚した昨年12月以降、紀子さまは非常に暗いご表情でしたが、結婚延期の発表以後は、むしろ晴れやかです。正式なご婚約となる『納采の儀』を2年間延期できた――。そのことに、ひとまず安堵されているのでしょう」
それに対して、秋篠宮さまのご表情は晴れないという。前出の、秋篠宮さまの知人が続ける。
「これだけ小室さんとのご結婚への逆風が強まっている今でも、秋篠宮さまは『僕は眞子の結婚を応援していきたい』と思われています。お小さいころから眞子さまは、お父さまの秋篠宮さまと、とても仲がよかったのです。昨年のハンガリー旅行をはじめ、親子2人で海外へ行かれることも何度かありました。そんな愛娘の思いを尊重し、望んだ相手と結婚をさせてやりたい――。