くらし情報『シャーリーズ・セロン、育児疲れの母親役で22キロ増量』

2018年4月20日 12:00

シャーリーズ・セロン、育児疲れの母親役で22キロ増量

今まで、これほど大量に加工食品や糖分を含む飲み物を摂ったことがなかったから。最初の3週間くらいまでは楽しかったのよ。キャンディストアに行ったり、朝食にミルクシェイクをおかわりしたりね。でも、それ以降は苦痛でしかなかった。夜中の2時に起きて冷えたマカロニチーズを食べていたの。毎晩毎晩、喉に押し込んで。体重をキープするのは大変だった」

ふくよかになったセロンを見て、彼女の2歳になる娘は「ママのおなかにあかちゃんがいる!」と信じ込んでいたという。

セロンは『モンスター』(2003)では実在した娼婦の連続殺人犯を演じるために13キロも体重を増やして鬼気迫る演技を見せ、アカデミー主演女優賞を獲得した。
撮影後に体型を元に戻すには1年半もの時間を要し、その期間を「地獄だった」と振り返る。そして『モンスター』の撮影時は27歳だったが、今年は43歳になる。急激な体重の増減は、心身に大きなダメージを与えるはずだ。

「27歳の身体と43歳の身体が違うことは知っている。主治医からもくれぐれも気をつけるようにと言われたもの」

そんな辛い思いを再びすることにはなるが、セロンは観客に育児の難しさを伝えられたことに大きな価値を見出したと話す。

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