2018年5月11日 06:00
紀子さま 雅子さまとの“合同ご静養”希望された2つの理由
紀子さまとしても、これまでのいきさつや現在の小室家との関係などを、きちんとご説明する必要があるとお考えになられたのでしょう」
もう1つの案件は、悠仁さまの“帝王教育”問題だ。
「秋篠宮ご夫妻は4月初旬に悠仁さまを築地市場にお連れしたように、実地の“社会見学”も繰り返し、悠仁さまの見識を広げようと努力されています。しかし“帝王教育”に関しては、事情が異なります」
前出の宮内庁関係者は語る。
「秋篠宮ご夫妻は、“天皇陛下のなさりようを間近で感じることこそが帝王教育”とお考えになり、悠仁さまが陛下のおそばで過ごすことができる機会を増やすよう努められてきたのです」
しかし、天皇陛下のご退位まであと1年となった。
「秋篠宮さまご自身が『皇太子として育てられていない』と話されているように、陛下のほかに、“天皇になるための心構え”を学んでこられたのは、皇太子さまお一人です。今後、悠仁さまは皇太子さまのなさりようを学んでいかれることになるでしょう。