くらし情報『羽生結弦、野口健…なぜぬいぐるみ愛する大人が増えている?』

2018年5月20日 11:00

羽生結弦、野口健…なぜぬいぐるみ愛する大人が増えている?

保証のない世界で闘う彼らが、ぬいぐるみに精神の安定を求め、癒しを得ていることはその典型例といえるでしょう」(青木さん・以下同)

もちろん心のよりどころとなりうるものは、ほかにもある。しかしペットや人はケアが必要であり、亡くなってしまうことも。絶対的に自分を受け入れてくれる“守り神”的な存在として、ぬいぐるみは理想的だという。

また、日本では古来、長い年月を経た道具などに神が宿る「つくも神」という考え方が受け入れられてきた。

「“ぬいぐるみ愛”の根底にもこの思想が流れています。だから断捨離などといって、親がお子さんのぬいぐるみを勝手に捨ててしまうのは言語道断。自分も簡単に捨てられてしまう存在なのだと、とらえられかねない。どうしても処分したいなら、お焚き上げなどの儀式をしたほうがいいと思いますが、そもそもそこまでして捨てなければならないのでしょうか。大人になってもそばに置いておくことで、人に対しても慈しみの心が芽生える。ぬいぐるみを愛する心に、何も不都合はないのです」

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