2018年5月28日 15:00
香取慎吾 パリで初個展開催に祝福の声「世界のしんごくん」
香取慎吾(41)がルーヴル美術館で個展「NAKAMA des ARTS」を開催すると、5月28日にわかった。
同展は、日仏友好160年を記念した日本文化・芸術の祭典「ジャポニスム2018:響きあう」の公式企画の1つとして開催。さらに、香取にとって初の個展でもある。「アートを題材にしてNAKAMAとつながりたい」というコンセプトのもと、絵画やオブジェだけでなく香取の好きなファッションも紹介するという。
「芸術新潮」の2018年3月号で、美術家・横尾忠則(81)と対談した香取。作品について「香取さんは体が先に動いて、作ってしまってる。こんなに無秩序で暴力的で、この狂気はどこからくるんだろう?」「81歳になってどんなのを描くのか、僕も長生きして見てみたいと思いますね」と、その才能を高く評価されている。
同展の準備に取り掛かっているという香取は、こう意気込んでいる。
「アートにゴールはないと思い続け、描き続けているぼくですが、目指すゴールと言ってもおかしくないルーブル美術館でスタートできることに、ぼくのアート脳が爆発しています。