昔から男尊女卑で傲慢な夫に悩まされながらも、我慢してきた達子。思いがけず病気の治療のために入院することが決まると、夫は育児に忙しい娘に自分の世話をさせると言い出して……。達子は我慢の限界で家を飛び出します。
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つづく(次回更新は、7/5(水)の予定です)
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『世界一役に立たない育児書』(白泉社)

¥ 1,320

この記事の執筆者 かねもと
漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。
(編集協力:大西まお)
高校生の頃、母と喧嘩したときのことを思い出した。初めての育児が不安なママが、実家で気づいたこと